審査の甘い自動車ローンはあるの?

2015年6月22日

自動車ローンにはディーラー系と民間系がある
自動車を購入するにあたっては、マイホームほどではないにしても、ローンを組む人が多いでしょう。

新車なら少なくとも100万円以上、上は1000万円以上の車種もあります。自動車ローンを組むことは、ごく一般的なことと言えます。

初めて自動車ローンを組む人は、審査に通るのかどうか、どんなことが審査されるのか、不安になることもあるでしょう。『できるだけ甘いところが良い』と思う人もいるかもしれません。

しかし基準が甘いということは、金利が高かったり、返済方法に融通が利かなかったり、と不都合があることもあります。自動車ローンの特徴を理解した上で、自分に合ったところを選ぶようにしましょう。

自動車ローンは大きくディーラー系と民間系に分けることができます。ディーラー系とは、新車を購入するディーラーが勧めるローン会社で、ディーラーの子会社であったり、協力会社であったりします。

一般的に金利は高めですが、民間系に比べると審査は甘いです。一方、民間の銀行などでマイカーローンを組む場合、借入先によって基準は大きく異なります。

メガバンクは厳しく、地方銀行、ノンバンクの順に緩くなります。厳しいところほど金利が低い傾向があります。

自動車ローンでお悩みなら、まず銀行マイカーローンの金利を調べて月々の支払いがいくらになるか、返済シュミレーションを利用して計画を立てることをオススメします。とくにネット申込み対応の銀行では、シュミレーションのサービスを提供してくれてますので便利です。

ディーラーの自動車ローンの審査が甘い理由

ディーラー系の自動車ローンの審査が甘い理由は、購入する自動車が担保になることや、金利が高いことなどです。

担保といっても車の価値はすぐに下がりますので、万が一融資が焦げ付いた場合はローン会社が損失を被ることに変わりはありませんが、車の下取り価格分は回収できることになり、無担保ローンに比べるとリスクは少ないと言えます。

また、金利を高めに設定しているのは、返済不能に陥る人が一定割合いることを見越しているからです。ほとんどの人が完済しますので、何割かの客が支払い不能になったからといって事業が傾くということはありません。

踏み倒す人の分を見込んだ金利設定にしている、ということです。充分に返済する余裕のある人は、あえてディーラー系を選ぶ必要はありません。もちろん車の購入と同時にディーラーで申し込め、様々な手続きはディーラーが代行してくれますので、楽なことは間違いありません。

少々金利が高くても、面倒でないほうが良い、という人は、ディーラー系にすれば良いです。

ディーラー系のローンにした場合、ローンの返済が終わるまでは自動車がディーラーの名義になることも覚えておきましょう。返済が滞ると車は引き上げられます。

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自動車ローンの審査内容

審査基準はローン会社によって異なりますが、審査する内容はどこも似たようなものです。年収、勤務先、過去の信用情報などはもちろんのこと、家族構成や持家、借家なども関係します。

しかし家族構成や住居形態は、融資するかどうかボーダーラインにいる人には影響しますが、さほど大きくは影響しません。やはり最も重要なのは年収と借入額、雇用形態や勤務先の安定性、そして他の借り入れ、返済状況です。

過去の借り入れや返済状況のことを信用状況といいますが、これが最も重要といっても過言ではありません。正社員で長く勤め、充分な収入がある人でも、過去に複数回延滞などをしていると、落とされる可能性があります。

1回や2回であれば、うっかり入金し忘れたということも考えられますが、頻繁に延滞を繰り返していたり、過去に債務整理などをしている人は、通らない可能性が高いです。かといって、クレジットカードを使用した記録がまったくない人も、社会的に信用がないと思われることがあります。

人並みに借り入れやクレジットカードの使用をしているが、きちんと返済している、という人はまず落とされることはありません。審査が甘い自動車ローンでも通らなかった場合は、頭金を増やすなどしてみましょう。

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