燃費のいい車2015

カタログ燃費のいい車
燃費のいい車と言っても、一言でまとめるのは難しいものがありますが、まずは注目すべきはカタログ燃費ではないでしょうか。これは、自動車メーカーが車を販売するにあたり、どの程度の値かをテストする必要があり、一定の条件のもとでテスト走行をした際の値となっています。

実際の走行に比べて渋滞や道路の勾配の影響がほとんどない状態での値となっているため、一般的には実際に走行した時に比べていい値が出る傾向にあります。もっとも、この値が全く参考にならないというわけではありません。いい値を出す車はやはり実際に燃費がいい車であることは確かですし、高速道路などの空いていて平坦な道であればほとんど同じ値を実際に運転をしている時にも達成することは可能です。

このカタログ燃費のいい車の代表例としては、効率的なエネルギー使用等を意識して設計された最近の「軽自動車」や、モーターのアシストを得ることのできる「ハイブリッドカー」が挙げられ、ランキング上位にも多く入ります。もっとも、ランキングに入る車は少ないものの、排気量を小さくするかわりにターボエンジンを採用することで効率的なエネルギー利用を可能にしたガソリン車も注目されています。

燃費が良い普通車・小型車 BEST5

順位 車名 燃費
1位 アクア(トヨタ) 37.0km
2位 フィット(ホンダ) 36.4km
3位 グレイス(ホンダ) 34.4km
4位 カローラ・アクシオ、フィールダー(トヨタ) 33.0km
5位 プリウス(トヨタ) 32.6km

燃費が良い軽自動車 BEST5

順位 車名 燃費
1位 アルト(スズキ) 37.0km
1位 キャロル(マツダ) 37.0km
3位 ピクシスエポック(トヨタ) 35.2km
3位 プレオプラス(スバル) 35.2km
3位 ミライース(ダイハツ) 35.2km

実燃費の良さも要チェック

jitsunennpi カタログ上の燃費がいい車を選ぶことは確かに良い選択ではありますが、注意すべきことがあります。それは、実際に道路を走行する場合は、交通状況により燃費は大きく異なる場合があることです。

渋滞が多い街中の場合はストップアンドゴー(のろのろ運転)の繰り返しに加えてゆっくりと走る場合が多いため、低速域をモーターのパワーで走行することができるハイブリッドカーが有利と言えます。

一般的には悪い値を記録しやすい走行条件にも関わらず、カタログ値との差が少なくて済みます。また、発信と停止が多い場合は車の重さが軽い方が有利なことから軽自動車も実燃費が比較的良いと言えるでしょう。一方で、一定のスピードで比較的速いスピードで運転する場合にはガソリン車のほうが有利となります。

これは、比較的馬力()がある車が多く、一度高速域にスピードが乗ったあとはエネルギーの消費を少なく済ませることができるためです。どのような道を走るかによってカタログと実際の値にも大きく差が出る場合があり、加えてその差の生じ方も車の種類によって異なります。したがって、ランキングにおいてもどのような走行条件かによって順位の交代が発生する可能性が高いことに注意する必要があります。

自分の乗り方に合った車を選ぶことが重要

juuyoukurumaerabi燃費にはカタログ値と実際の値があることに加えて、実際の値についてはさらにどのような道を走るかによって大きく異なることがあります。また、車の種類によって得意としている条件にも差があることにも注意することが必要となります。

したがって、燃費のいい車を買いたいと思っている方は、自分がどのような車の乗り方をする予定かをまず考えたうえで車を選ぶことが重要です。特に同じ車種のガソリン車とハイブリッドカーを比較する場合は、価格差がどの程度あり、燃費の差を計算したうえでどちらの条件が自分にとってお得かを計算すると良いでしょう。

ハイブリッドカーのほうが一般的には燃費が良い場合が多いものの、価格差を考慮し、どの程度の距離をどのような条件で乗るかを含めて計算することで、自分にとってどちらがお得かが分かります。このように、単純に燃費のいい車のランキングを作成することにとどまらず、燃費の差を比較することに加えて車の価格さも考慮し、計算したうえで車を選ぶことが重要です。その意味では、自分の使い方に合わせた形で自分なりのランキングを作ったうえで車選びをすることがおすすめですし、その際には計算が重要になるでしょう。

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